【相場はいくら？】スマホ代の最適プランを考えてみた

こんにちは、貝です！

今回は、今や必需品となっているスマートフォンの料金について考えてみました。結果的に我が家では夫婦で月に13000円だったスマホ代を4000円にする事が出来ました。やること自体はとても簡単にも関わらずこれだけでも月9000円×12ヶ月で年間108000円もの節約ができるので、節約を考えた時はまず初めに取り組むべき項目と言っても良いのかもしれません！皆さんもこの機会に、スマホ代見直してみてはいかがでしょうか？

スマホ代は消費？投資？浪費？

多くの人が同じかと思いますが、スマホ代について、目的を整理してみました。我が家では、今やスマホは無いと色々な活動に問題が生じてしまいます。仕事でも使うし、家族間の必要なやりとりもスマホがベース。ということは、スマホは生活に最低限必要な物ということで、消費に当たりますね！消費ということは、わざわざオプションをつけたりして高額な料金を支払う必要はなく、本当に必要なプランに絞った上で最低限の料金を支払うんだという認識を持ちましょう！

スマホ代の目標額は？ここまで下がればOK

ところで皆さん、スマホ代って毎月いくらぐらいかかっていますか？私の周りでは大体月に8000円前後が一番多い印象でした。何気なく続けているだけのオプション代金とか、変えるのが面倒で使い続けている料金プランとか、最新機種に変更した時の端末代とか・・・。

つっきー

でもさ、スマホ代なんてどこで契約してもおんなじくらいの料金なんじゃないの？

貝チーフ

それが実は違うんだよ。政府が主導して携帯料金の値下げを訴えてきた甲斐あって、最近は従来よりも安いプランが登場し始めたんだけど、まだまだ知らない人が多いんだ。

だからこれを機に携帯料金を見直して、固定費を下げるようにしていこう！

つっきー

OKわかったよ！固定費を下げよう！

じゃあ、スマホ代はいくらくらいまで下がれば適正と言えるんだろう？

貝チーフ

あくまで特殊な人を除いて、月に3000円以下まで抑えることができれば目標達成と言えると思うよ！理由は2021年、大手キャリア３社の新料金プラン金額が大体どこにしても一人3000円くらいだから。（docomo：ahamo　au：povo　softbank：LINEMO)

この新料金プランは、政府が日本の通信費が世界的に見ても高額である事への対策として、大手キャリアに対してスマホの通信費をもっと下げなさいというプレッシャーをかけてつくった料金プラン。
だから今までよりも料金がしっかりと下がってるし、大手キャリアの安心感はそのまま。
データ通信料や通話料も、普通の使い方なら問題無い内容なんです。

つっきー

大手キャリアでこんなに下がるんなら、格安SIMはもっと下がるんじゃないの？

確かに格安SIMをしっかり調べて、自分のデータ通信料や通話料の傾向を分析して、最適な料金プランのあるメーカーを調べれば、もう少し安くする事はもちろん可能。

だけど、そこまでするのはたいていの人は面倒なんじゃない？というのが正直なところ。
また、万が一通信が遅かったりサポートがなくなったりと、変な心配もできればしたくないですよね？
毎月の使用状況に応じて格安SIMのプランを小まめに見直すことが、スマホ代のことだけを考えるのであればお得ですが、スマホ代だけにそこまでの労力をかける事は、全体の家計を管理することを考えるとかえって効率が悪いと言えるでしょう・・

そのため、あまり余計な労力をかけずにスマホ料金を見直すなら、結論大手キャリア３社の新料金プランを検討するのがわかりやすくて、コスパも最適だと思います。

迷った時におすすめのプラン３選

結論、基本的にはどこのキャリアでも問題ありません。どこで契約してもデータ容量は20GB、料金は3000円程度になることに変わりはないからです。

ただ、あえておすすめするのであれば、今はソフトバンクのLINEMOが現状で多くの人にとって最もありがたい特典がついておりおすすめではないかと思います。
なぜかというと、LINEMOは、LINEを使用する際のデータ通信料がデータ容量にカウントされず、使い放題だからなんです。最近の連絡手段はほとんどがLINEという方も多いのではないでしょうか？そんな方にとっても、LINE通信料が無料で使い放題というのはとても嬉しい特典ではないかと思います。
（しかも、ビデオ通話も無料なのはよくビデオ通話をする私にとってはとてもありがたい！）

まとめ

今回はスマホ料金の見直しについて解説してみました。スマホ料金って実は、一回見直せば毎月数千円単位で節約が出来るので、年単位で考えれば何万円もお得にする事が出来る一番簡単な節約項目なんです。そのくせ、なんとデメリットは無し。料金を節約しても通信が遅くなったりサービスが悪くなったりするわけではないですからね。こういう項目から、みんなで徐々に無駄の無い家計をつくっていきましょう！

またね！

＜参考リンク＞
docomoの最適プラン：ahamo
auの最適プラン：povo
softbankの最適プラン：LINEMO